コラム: 起業志望のQ&A

Q. 起業したいんだけど……

大概の自治体には創業支援を行う「ワンストップサポートセンター」みたいなものがある。

そこに行って、「事業の相談がしたい」「何から始めればいいのかもわからない」とか言えば、親切に教えてくれる。

主要な施設はまとめてあるので、起業支援からどうぞ。

Q. 会社って幾らで建てられるの?

会社設立費用が30万ほどあれば起業自体は出来る。

実際には「まともな法人に見える資本金」は用意する事業者が多いので、50~100万円くらいを目安にお金を貯めよう。

当然、運転資金とかは別途用意。

Q. 起業前にやっておいたほうがいいことある?

会社員であるうちに、銀行口座やクレジットカードは作っておこう。(最低限、仕事用と個人用で使い分けたい)

学生なら起業家にひたすら会ってみる。

何故か社長という生き物は学生に甘いことが多く、色々と教えてくれる人も多い。

Q. 起業前に取っておいたほうが良い資格とかある?

ほぼ無い。事業に必要な資格や免許くらい。

簿記とかは自分で取るより、持ってる人を探したほうが早い。

Q. コロナもあるし、どうせテレワークで出来るからオフィスは要らないかな?

法人登記するならオフィスは必要。

インキュベーションセンターやバーチャルオフィスというものもあるので、調べてみよう。

自宅をオフィスにしてもいい。

Q. バーチャルオフィスってデメリットあったりしない?

あったよ……。(後悔)

法人口座が作れない。

作ることが出来る銀行もあるらしいけど、やはり信用度は通常のオフィスのほうがずっと高い。

Q. 事業に失敗したらどうなる?

会社の破産手続きを行い、会社の倒産処理を行う必要がある。

経営者が何かの責任を負わされることは無いが、会社の債務の連帯保証人になっているときは、経営者自身も自己破産が必要になる。

ちなみに筆者は倒産経験は無いが、それでも起業前に破産の手続きは調べていた。

余裕が無い時には何をやってもダメなので、起業前に会社を畳む方法とタイミングについては知っておいたほうが良いと思う。

Q. 結局のところ、事業に失敗しても大丈夫なの?

日本では会社を一度潰した事業主の信用度は地に落ちてしまう……らしい。(情報求)

再び起業家としてやり直すとき、融資が厳しくなる……らしい。(情報求)

Q. 起業したいんだけどアイデアが無い

意外と多い「起業したい」という意識で起業したい人。

  • 好きなことではなく、得意なことで起業する
  • 自分自身もしくは身近な人物の「困っていること」を解決する
  • 社会問題に挑む

などの意識を基に起業する人が多いので、やりたいことが無いなら参考にしてみると良いかも。

Q. 起業したいんだけどお金が無い

真っ先に融資を頼りたくなる気持ちは分かるが、必要経費を絞るところから思考していくべき。

サービスは顧客を捕まえてから開発すればいいし、従業員は人手が足りなくなってから雇えばいい。

システム・アプリ開発の費用が無いというなら、弊社に相談してみてほしい(宣伝)

Q. それでもお金が無い

まずは身内や友人に相談してみること。

どうしても必要資金が揃わないなら、融資や助成金を探す。

スタートアップならベンチャーキャピタルやクラウドファンディングを頼る。

スモールビジネスなら自治体や地銀を頼る。

Q. 起業したいんだけど仲間がいない
  1. SNSやビジネスマッチングアプリで探してみる
  2. 自治体が運営する相談窓口に問い合わせる
  3. 身内や前職の同僚を巻き込む

そもそも人が増えた分だけ費用はかさむので、起業初期のメンバーは(必要性も含め)慎重に選ぶべき。

システムエンジニアがいないとかであれば、弊社で力になれる(宣伝)

Q. スタートアップとスモールビジネスってどう違うの?

スタートアップは「市場が定義されていない状態」で、ある時期を境に「爆発的成長が見込める」事業。

スモールビジネスは、既に存在する市場のニッチや特化を狙うことで、安定的に成長していく事業。

詳しくは『起業の科学』という本に載っています。

 


Q. 素晴らしいアイデアのはずが誰も見向きもしてくれない

スタートアップの条件は「一見悪そうで、実は良いアイデア」とのこと。

あなたのアイデアは本当に金の卵かもしれないが、世の中の大半は「悪く見えるし、本当に悪い」アイデアばかりなので慎重に。

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