コラム : アプリを作りたい起業家へ

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「オリジナルのアプリが作りたい」と夢見るあなたの考えるサービスは、はたしてWEBサイトなのか、スマホアプリなのか。

作るのはネットショップか、マッチングか、代行サービスか。

こんな具合に、実はアプリと言っても色々な種類がある。

その難易度も価格も様々。

起業家がアプリを作る場合にはどういうことを考えるべきなのかをまとめていく。

※ 本記事はシステム開発のノウハウということで、筆者の考えが多く含まれる記事となってしまったため、「コラム」に分類いたしました。

1. 考えるべきこと
  1. 最初からシステム化が必要なアプリかどうか
  2. 自分で作れるアプリかどうか
  3. 初期リリースでどこまで網羅するか
2. 最初からシステム化が必要なアプリかを考える

そもそもシステム開発というのは高額な買い物であって、買わずに済むなら越したことは無い。

起業家が陥りがちな罠として、「自分のアイデアを実現したい!」と強く思いすぎるということが挙げられるのだが、

  • 顧客の当てが「具体的に」あるのかどうか
  • それは人力では実現出来ないのかどうか
  • どれほどの付加価値や生産性がアプリにすることによって生まれるのか

そういったことを考えずに「素晴らしいアイデアだ! スマホアプリにすれば皆が使うに違いない!」と考えるのは、やや勇み足気味である。

(もちろん筆者らシステム開発会社からすると、ありがたい話ではあるのだが)

また、いずれはシステム化が必要だったとしても、顧客が少ないうちは手動で手が足りるような場合も多い。

もちろん、「後々のコスト」や「(特に対法人で重要となる)顧客へのイメージ」などを考え、最初からシステム化することは否定しない。

ただ、「これって最初からアプリ必要かな?」と立ち止まってみてほしい。

自分で作れるアプリかどうか

IT技術の発達というのはすさまじく、数年前まで数百万円とかけていたことが数万円で出来るようになったりする。

別の記事に記載した通り、ホームページ程度であれば(手間を考えなければ)自作も容易。

ECサイト(ネットショップなど)も、デザイン性やブランドイメージに目をつぶればプログラミング知識無しで作成が可能。

その他、我々が目にする多くのアプリケーションが「ノーコーディング」にて製作可能だったりする。

ただし、それらで作成されたアプリは自由度が低かったり、結構高額な使用料があったりと、まだまだ発展途上感も強い。

2020年現在においては、そうしたことを考えたうえで起業家の学習コストも考慮し、起業家が自分で作れるアプリかどうかを検討してみるといい。

初期リリースでどこまで網羅するか

アプリを作る必要性も十分で、制作手段も検討が付いた……。

「さあ、早速アプリを作ろう!」と言いたいところではあるのだが、今度はアプリを「どこまで作るか」を考える必要がある。

一例を挙げると

  • スマホとパソコンのどちらでも使うのか
  • システムの一部を人力で代用出来ないか
  • 一部の機能を他のアプリで代用出来ないか

などである。

どうしてもオリジナルアプリを作ろうとすると、あれもこれもと機能を付けたくなる気持ちは分かる。

しかし、スタートアップであるならば、必要最低限の機能でリリースすることをオススメする。

サービスが拡大し、余裕が出来てから機能を追加していけばいい。

(今は沢山の機能を持つFacebookもLineも、初期の機能は意外なほどにシンプルだ)

筆者の私見

システム開発は、場合によっては億越えすることもある巨大な買い物だ。

一方、起業家というのは低リスクな賭けを続けながら、本当の大一番で勝負に出るものだという。

それであれば、先ずはシステム開発という巨大な博打を打つかどうか、勝算と状況を見極める力が必要になってくる。

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